船舶電話方式

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 VOL.1 NO.3
船舶電話方式

現在の船舶電話方式は、①システムコストの低減、②サービスの高度化(非電話サービスの利用など)、③加入者容量の増大、④移動機の小型化ならびに利用料金の低減など船舶電話サービスの一層の普及拡大と多様化・高度化を目的として昭和63年11月から導入されたもので、本年9月に自動内航方式(旧方式)からの移行が完了した。本年9月における加入者数は、約23,000契約に達している。本稿では、船舶電話方式の概要と今後の動向について述べる。

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