ビーム/ヌル同時ステアリング方式を用いた時空等化器

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 VOL.8 NO.3
ビーム/ヌル同時ステアリング方式を用いた時空等化器

広帯域移動通信を実現するためには、符号間干渉、同一チャネル干渉の増大、高周波数化に起因する伝搬損の増大という課題を克服する必要がある。これらの課題を解決する技術の一つとして時空等化がある。今回、空間と時間の信号処理を別々に行うことにより、演算量を削減できるビーム/ヌル同時ステアリング型時空等化器について検討した。本装置を用いた送受信機を製作し、フィールド実験により有効性を確認したので報告する。

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