実伝搬データを用いた時空等化器性能評価

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 VOL.9 NO.3
実伝搬データを用いた時空等化器性能評価

すべてのユーザが同一周波数、同一タイムスロットで、広帯域信号を周波数拡散なしで伝送するという、究極的な移動通信システムを目指した研究が着目されつつある。このような方式を実現する技術の一つとして、時空等化器が研究されている。今回、その実用化に向けた検討として、東京都市部にて実際に取得した2次元(到来方向、遅延時間)チャネルインパルス応答を用いて計算機上で電波伝搬環境を再現することにより、時空等化器の性能評価を行ったので報告する。

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