大規模障害に備えるパブリッククラウド上でのシステム運用 ドコモR&D広報誌 テクニカル・ジャーナル Vol.29 No.1

大規模障害に備えるパブリッククラウド上でのシステム運用 ドコモR&D広報誌 テクニカル・ジャーナル Vol.29 No.1

大規模障害に備えるパブリッククラウド上でのシステム運用 ドコモR&D広報誌 テクニカル・ジャーナル Vol.29 No.1

概要

AWSをはじめとするパブリッククラウドが普及し、企業だけでなく官公庁、教育機関など多くの組織や団体にパブリッククラウドが利用されている。このように社会インフラとなりつつあるパブリッククラウドは、ひとたび停止すると社会全体に大きな影響を与えかねず、クラウドを利用したシステム運用の重要性が増している。ドコモでは長年大規模にパブリッククラウドを利用してきた経験から、大規模障害を想定したシステムの設計や運用ノウハウを蓄積してきた。また大規模障害発生時に会社内の情報連携をスムーズに行えるツールなどを開発してきた。これにより、会社全体としてパブリッククラウドの大規模障害を想定したシステム運用を行うことが可能になった。

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