ボッシュのウエハー工場がドイツで稼働、デジタルツインを初めて本格導入
ボッシュ(Robert Bosch)は2021年6月7日、ドイツのドレスデンに半導体の前工程処理を行うウエハー工場を新設したと発表した。同社としては初めての、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)が連携して製造プロセスを管理する生産拠点となる。投資額は10億ユーロ(約1330億円)。生産能力を倍増する余裕を残しているという。従業員数は700人まで増やす。
ボッシュのウエハー工場がドイツで稼働、デジタルツインを初めて本格導入
2021-06-09 19:04