自動車における国際標準化

tc22_2020_JP.pdf (jsae.or.jp)

TC22の活動
ISO/TC22-Road Vehicleは、自動車技術の国際標準化を行う
専門委員会(Technical Committee、以下TC)として、1947年の
ISO創立と同時に設立され、活動を開始しました。その後、技術分
野ごとに分かれた26の分科委員会(Sub Committee、以下SC)の
うち、休眠・解散を除いた19のSCと62の作業グループ(Working
Group、以下WG)およびTC22直轄の8つのWGで構成されてい
ました。しかしながら、エレクトロニクス・通信・ソフトウェア技
術などの発展に伴い、成熟技術と成長技術の差により、SC活動に
繁閑が生じていることや、組織構成の大小が大きく運営上問題
があること、また各幹事国の負担が大きい等の課題が提議され、
2015年に再編が行われました。この結果、現在はSC31からSC41
までの11のSCにより構成されています。この中で、日本は電子・
電装部品/システムを扱うSC32の議長・幹事国と、モーターサ
イクル・モペットを扱うSC38の議長国に就任しています。各SC
の傘下にはそれぞれのWGがあり、日本も積極的に参画し、ISO
規格の制定、改正作業を行っています