エネルギー基本計画改定案 再エネ電源比率、2030年度36〜38% 見えぬ実現性に委員1名「反対」
経済産業省は7月21日、エネルギー基本計画で焦点となっていた2030年度の電源構成について、再生可能エネルギーの比率を今の計画より10ポイント以上引き上げ「36〜38%」とする改定案を公表した。素案に対し、「どれひとつとして確実な達成が見通せる電源がないとし」、委員1名が反対、複数の委員が再エネの見えぬ実現性に疑義を呈した。
エネルギー基本計画改定案 再エネ電源比率、2030年度36〜38% 見えぬ実現性に委員1名「反対」
2021-07-22 13:04