電化で進めるニューヨーク市の気候変動対策 デマンド・レスポンスからデマンド・フレキシビリティへのパラダイムシフト
米国ニューヨーク市では、一定規模以上の建物に対するCO2など温室効果ガス排出規制の条例を定めた。その手法を考える上で示唆を与えてくれるのが、ロッキーマウンテン研究所のレポートだ。CO2排出削減の切り札は、再エネ利用とセットになった電化、そしてデマンド・レスポンスからデマンド・フレキシビリティへの進化だという。それがどのようなものなのか、YSエネルギー・リサーチ代表である山藤泰氏が報告する。
電化で進めるニューヨーク市の気候変動対策 デマンド・レスポンスからデマンド・フレキシビリティへのパラダイムシフト
2021-07-07 13:00