2050年のエネルギーシステムに関するシナリオ分析の活用方法 前編:基本政策分科会の今後の検討のアプローチ
6月30日の総合資源エネルギー調査会基本政策分科会では、EnergyShiftでも何度か採り上げられているように、大きな衝撃を持って受け止められた前回、5月13日の「2050年カーボンニュートラルのシナリオ分析(中間報告)」を受け、いくつかの関係団体からのヒアリングという形の発表や意見交換が行われた。今回は、IGESからこの会合に参加した松尾氏が、カーボンニュートラリティーの実現に向けて、「今後の検討のあり方」に関する私論を展開する。
2050年のエネルギーシステムに関するシナリオ分析の活用方法 前編:基本政策分科会の今後の検討のアプローチ
2021-07-21 13:03