第6次エネルギー基本計画案 GHG46%削減でも見えない経産省の危機感 日本企業のとるべき道は
2021年8月4日に開催された経済産業省の基本政策分科会において、第6次エネルギー基本計画素案の修正案が示され、1名の委員が反対したものの、多数で了承された。しかし、素案に示された内容は、2030年の電源構成をはじめ、原子力政策や気候変動政策における国際動向などに対して十分な内容とはならず、今後のエネルギー政策に対して不安を残すものとなった。素案は今後、パブリックコメントに付された上、閣議決定されることになる。
第6次エネルギー基本計画案 GHG46%削減でも見えない経産省の危機感 日本企業のとるべき道は
2021-08-12 13:03