Gas Goes Green:英国の家庭向けグリーン水素利用プロジェクト「H100 Fife」は天然ガスのセントラルヒーティングをカーボンゼロにする
ガス事業の脱炭素化は、どこの国でも大きな課題となっている。日本の都市ガス事業者はグリーン水素をそのまま利用するか、あるいは原料として都市ガス(メタン)を製造し、供給するメタネーションの技術開発を進めている。これに対し英国では、グリーン水素をそのまま供給する実証を進めている。スコットランドで進められている実証の現況について、YSエネルギー・リサーチ代表である山藤泰氏が報告する。
Gas Goes Green:英国の家庭向けグリーン水素利用プロジェクト「H100 Fife」は天然ガスのセントラルヒーティングをカーボンゼロにする
2021-08-05 13:05