洋上風力、大型火力45基分導入に向け1,195億円 経済産業省、2兆円基金から
2050年脱炭素に向け、政府は再生可能エネルギーを最大限導入し、その切り札として2030年までに太陽光発電の主力電源化、2040年に洋上風力を大型火力45基分導入する目標を掲げている。実現に向けて、経済産業省は8月31日、脱炭素技術の開発を支援する総額2兆円の基金から、洋上風力の低コスト化に1,195億円、次世代太陽電池として期待されるペロブスカイト開発に498億円をあてる方針を決めた。
洋上風力、大型火力45基分導入に向け1,195億円 経済産業省、2兆円基金から
2021-09-09 13:00