自社カーボンニュートラル達成に必要なピースを示したマクドナルドの相棒とは。

自社カーボンニュートラル達成に必要なピースを示したマクドナルドの相棒とは。

マクドナルドも、ついに2050年カーボンニュートラルを宣言した。多くの企業が同様の宣言をしていることから、この宣言そのものには真新しさはないかもしれない。しかし、ファストフードはサプライチェーンのCO2削減が簡単ではない領域であり、そもそもマクドナルドは早くから脱炭素に取り組んできていた。その証拠に、いま、欧米での企業の脱炭素進展度合いのメルクマールとも言えるPPAの契約容量は原発一基分相当の1GWを超える。なぜ、マクドナルドはここまで強大にPPAを推進できたのか?その立役者には、フェイスブックの再エネ調達も支えるある存在があった。今回はマクドナルドの取組みに加え、企業が排出削減を行う上でカギとなるパートナー形成に迫りたい。

自社カーボンニュートラル達成に必要なピースを示したマクドナルドの相棒とは。

2021-10-28 13:00

32 views

Same Tag Posts

  1. Lexus Announces New Battery EV “RZ” on April 20th, 2022 (,,,,,,)
  2. 経団連カーボンニュートラル行動計画 (,)
  3. 電力ひっ迫問題、2022年度は大丈夫なのか? 課題が山積みの電力供給計画 ()
  4. ”量り売り”が新しい買い物スタイルとして急増中なワケ ()
  5. グリーン電力証書とは?非化石証書との違いは? ()
  6. 省エネガイドライン改訂、注目すべきポイントと省エネの課題とは ()
  7. 脱炭素から波及するエネルギー価格上昇に日本の製造業は耐えられない?! ウクライナ侵攻が契機に ()
  8. 脱炭素に向けた企業間連携は独禁法違反か? グリーンと競争法をめぐる新たな指針づくり、日本でも検討はじまる (,)
  9. 不定期に試験を行う研究開発拠点でエネルギーマネジメント、東大と堀場製作所 (,,,,)
  10. なぜ初の電力需給ひっ迫警報発令に至ったのか? このままでは次の冬も危機的な状況に (,)

Same Category Posts