食品業界が挑む脱炭素 求められるフードサプライチェーンの温室効果ガス削減対策とは?
近年、自社だけではなくサプライチェーン全体で脱炭素を目指そうという企業の動きが国内外で拡大している。世界全体の温室効果ガス(GHG)の排出量の3分の1を占めるとされる食の分野でも、企業が気候変動リスクに取り組むためにサプライチェーンの排出量を開示し、削減する必要性が高まってきている。
農林水産省は2050年カーボンニュートラル実現に向け、これまで注力してきた「生産」「加工・流通」分野にとどまらず、「消費」分野まで含めたサプライチェーン上の各段階の取り組みに力を注ぐ。本稿では、フードサプライチェーンについて動向を追ってみた。
農林水産省は2050年カーボンニュートラル実現に向け、これまで注力してきた「生産」「加工・流通」分野にとどまらず、「消費」分野まで含めたサプライチェーン上の各段階の取り組みに力を注ぐ。本稿では、フードサプライチェーンについて動向を追ってみた。
食品業界が挑む脱炭素 求められるフードサプライチェーンの温室効果ガス削減対策とは?
2022-02-26 13:02