脱炭素社会を目指す日本で次世代スマートメーターが示す3つの可能性
経済産業省の次世代スマートメーター制度検討会が、2022年3月8日、取りまとめ案を公表した。2025年度から設置予定のスマートメーターの標準機能は、現行のものと比較して、測定の粒度は細かくなり、通信方法もより幅広いものとなる。追加された機能を通じて、レジリエンス強化や再エネの拡大につなげられるほか、アグリゲーションビジネスなど新たな事業にも対応したものとなっていく。電力のDX推進に資するものにもなるという。取りまとめ案はパブリックコメントを経て、正式に決定される。
脱炭素社会を目指す日本で次世代スマートメーターが示す3つの可能性
2022-03-26 13:05